もつれた糸

こんばんは~。今日もいい天気でした。昼間は暑いくらいでしたか…?外に出ていないのでよくわからないんです…、すいません。
今日は最近読んだ本のお話しをします。本を読むのは好きなのですがどちらかというと物理や数学の本に片寄りがちで小説はそんなに読まないのです。たまに何かの拍子に外国小説を読んだりすることがあります。新潮社のクレストブックスは装丁がおしゃれなのでそれに惹かれて何冊かもっています(必ずしも読んでいます、ではないです)。そのなかでアンソニー・ドーアという人が書いた「もつれた糸」という短編が印象に残っています。心にしみるお話しが心にしみる美しい文章でつづられていきます。「…風に吹かれた青いすきまに太陽が入りこみ、弱くななめに陽が射して…」「川は森と雪のなかをどこまでもなめらかに流れ、ひそやかにささやきつづける」などなどまるで印象派の絵のようです。
…ちょっと今日は自分に似合わないことを書いてしまいました。さて今日は何を読みながら寝ようかな。