脳卒中 1

こんばんは~\^o^/ 昨日はまたまた(もうひとつ「また」ぐらい…)失礼いたしました。蒸し暑いですね。雨が降りそうでなかなか降らないですね。週末に降るんだったらいま降ってくれ~と祈ってましたが…。さて今日から脳卒中のお話をしようと思います。脳卒中というのは脳の血管に急に何かの障害がおきて意識がなくなったり手足が動かなくなってしまう病気のことです。言葉が話せなくなったり触っている感じがわからなくなったりした場合も脳卒中と呼ぶことが多いようです。さて脳の血管障害の原因は大きく出血と梗塞の2つに分けられます。出血は文字通りですが、梗塞というのは心筋梗塞のところでもお話ししましたように血のかたまりが血管をつめてその先に血液がいきわたらなくなって脳の一部がやられてしまうことです。糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満、喫煙などが脳卒中の危険因子、つまりこれらの病気や習慣をもっていると脳卒中になりやすいことが知られています。脳卒中によって手足に麻痺が残りますと生活の質や日常生活のレベルががくんと落ちてしまいます。治療はいろいろとすすんできていますがなんといっても脳卒中にならないことが一番です。ひだまりの森クリニックに生活習慣病で通院してらっしゃる方からは1人も脳卒中を出さないという目標をたてています。一緒に考えながら生活習慣病を克服していきましょう!おひとりおひとりにあった克服法を提案させていただきます(^-^) 明日も脳卒中のお話の続きをします。