ひも

こんばんは~o(^-^)o 今日も!暑かったですね。もう梅雨明けしたところもあるくらいで関東もはや梅雨明け?って思っていたらこれからしばらく天気が悪いみたいですね。あ、すいません、しばらくぶりでした。事務仕事に忙殺されておりまして…(^o^; 今週は私が以前研究していました物理のお話をしようと思います。あ、そこのお方、物理と聞いて逃げ出さないでくださ~い。易しくかつおもしろくお話ししますから~。私が医学部に入る前研究していたのは素粒子論という学問です。一言で言うと、ものは突き詰めていったらそのおおもとは何だろうかを調べる学問です。え、おもしろくない?もう少し我慢しておつきあいくださいな。人間は細胞がたくさん集まってできています。その細胞はさまざまな分子から形作られています。分子は原子から、原子は…。じゃあ、これ、どこまで続くんだろうっていうことになりますよね?ここ20年くらいの理論では(いろいろな批判はあるものの)すご~く小さい「ひも」が全てのもとだろうと考えられています。「ひも」といっても糸のような物質ではなくて、正確に言えば「ひも」の性質(小さいながらも大きさがある、ぶるぶるふるえる、輪になったり、2つに分かれたりできる等々)を持った何物かです。さてこの「ひも」を考えたおかげで大変なことが…。どんなことが物理学にもたらされたかは明日以降をお楽しみにしてください(楽しくないかな…)