9次元

こんばんは~(^-^) 蒸しますね~。皆様、いかがお過ごしですか?今日はお昼にカレー屋さん(餅についで好きな食べ物です)に行ったのですがやっぱり混んできましたね。1時過ぎだったのですがカウンターはいっぱいでした。さて昨日の続きでもう1日だけ物理のお話におつき合い下さい。昨日はものは何か「ひも」の性質をもつものでできているというお話をしました。この理論のことを「ひも理論」といいます。さて話は変わりますが私たちは3次元空間の中に住んでいます。つまりたて、横、高さの3つがあるということです。実は「ひも」が(理論的に)存在できるためには空間が3次元ではたりずに9次元でないといけないのです!「え~、じゃあ、私たちの世界は9次元なの~、だってたて横高さしかないじゃないか~!」これをどう解決するか、1つの考え方は残りの6次元分は小さくまるまっているというものです。9次元では想像ができないので私たちの世界が1次元としましょう。1次元というのは要するに1本の線です。その線の各場所に小さくまるまった丸(円)が整列してくっついていると想像してみてください。線にびっしり丸がくっついているのです。そうするとどんな図ができますか?そう、細長いストローになりますよね。私たちの世界もこんなふうになっているのではないかと考えられています。実はもっといろいろと奇想天外な結論が導かれるのですがそれはまた機会を見つけてお話ししたいと思います。さて明日はブログはお休みさせていただきます。あさってからまた病気のお話をしたいと思います。