お盆休みと虫さされ

こんばんは~\^o^/ 朝から暑い暑いといっていたら夕方になったら急にちょっと涼しくなりました。これくらいだとしのぎやすいんですけれどね~。今日からお盆休みに入られた方もいらっしゃることと思います。ひだまりの森クリニックは来週13日から4日間、夏休みをいただきますね(^-^) 今日から虫刺されについて書きます。お盆休みで帰省されたり山などに行かれる方もいらっしゃることでしょう。蚊やアブ、ブヨ、あるいは蜂に刺されたりすることがあるかも知れません。どうぞお気をつけ下さいね。さて血を吸う虫はアブ、ブユ、蚊などです。これらの虫は刺した相手の血が固まらずに十分に吸えるようにツバを皮膚にいれます。そのツバに対してアレルギー反応が起きてかゆみや赤い湿疹がでるのです。刺されたときはあまり症状がなくても数日してからすごくかゆくなったりあるいは1週間してもかゆみがとれなかったりします。アブやブユは皮膚にキズをつけて吸血するため少し血がでたりします。アブに刺されると痛いのですがブユははじめはほとんど気がつかずあとで猛烈にかゆいことがあります(実はこの夏経験しました(^o^;)。基本的には皮膚を出さないようにする、虫除けスプレーを使う、携帯型の電池式蚊取りが有効です。それでも刺されたときには早めにステロイド剤を塗ることをおすすめします。塗っただけではかゆみがとれないときには抗アレルギー薬が有効ですのでひどい虫さされではどうぞご相談下さい。